「昭和やったね」 福山雅治
作詞・作曲:福山雅治 編曲:福山雅治 / 井上 鑑
福山雅治さんの11枚目のアルバム「HUMAN」に収録された楽曲。アルバム発売は14年4月2日。
収録アルバム
発売日 | アルバム |
14年4月2日 | HUMAN |
収録DVD
発売日 | DVDタイトル |
15年4月8日 | WE’RE BROS. TOUR 2014 HUMAN |
15年8月1日 | 福山☆冬の大感謝祭 其の十四 THE BEGINNING |
曲の概要
長崎弁で自らの母や祖母のことを歌った楽曲。アルバム「HUMAN」の最初の楽曲「クスノキ」と対になっている楽曲とのこと。
曲自体は結構前からあったそうです。歌詞を書いてゆく際、アルバムということで、普段やらないことをやろうと思ったそうで、まず長崎弁で書こうとコンセプトを決めたそうです。
長崎弁で考えていった時、春爛漫なイメージがなんとなく浮かんできたのだとか。曲に出てくる207号線という場所は実際にある場所で、そこをドライブしている時の歌にしようと思いついたそうです。
そして、福山さんのお母さんをご実家(お母さんのご実家)に、おばあさんのところに連れて行った時の歌にしようと考えたようです。
この曲に登場するおばあちゃんについては・・・「自分の中でばあちゃんっていうのは、オレにとってはマリアであり菩薩なんだよね。許しを得れる存在。おばあちゃんから一度も怒られたことがない」と。
でも怒られないから、結局自己反省すると思ったそうです。人は「許された時にはじめてごめんさないって思うんだよね」とも。