生き方や人生について:福山雅治の名言、言葉
「しつこい人は何とかなります。これ本当です。」(15年5月の言葉)
周りから何を言われようが、それでもいい、それでも食い下がるんだという人には何かが訪れると語っています。
「強い言葉ばかり言っていると弱く見える」(14年3月の言葉)
曲作りなどにも、壮大になり過ぎないように・・・配慮されているようです。
「人間ね、上を見ていれば怖いことは何もないんですよ。下を見るから落ちるような気がするんですよ」(13年3月の言葉)
これは恐らく、自分が築き上げてきたものに対して言っているのだと思います。
「変化ですよね。変化している状態こそが、ドキドキするし、魅力的なんだと思うんですよね。」(ダンロップのCMより)
走るとは何かを聞かれて。
「(生きるとは?)人の役に立つこと。人に喜んでもらうこと。」(ダンロップのCMより)
喜ばれる人になることが生きることだとしたら、福山雅治さんはまさにそれを実践している人でしょうね。
「(弱さなどを)さらけ出した人っていうのは強いし、チャーミングですよね。」(13年2月の言葉)
弱さは隠すと怖くなりますが、自分の弱さをさらけ出すことでそれがその人の個性になったりすることもあるのかも知れません。
「人間というのは忘れっぽい生き物で、でも忘れるからこそ生きていけるという側面も持っている」(13年1月の言葉)
忘れてゆくこと、忘れてはいけないことについて語った時の言葉。欠点は利点にもなるのかも知れません。
「プレッシャーを感じることをあえてしていかないと人間成長しませんから。」(13年1月の言葉)
「負荷をかけないと筋肉が大きくならないのと同じように」自分にもあえて負荷をかけてゆきたいそうです。
「別にすべてを人生なんてゲームだからさ、と思う必要はないわけですよ。ゲームという言葉ではくくりきれないようなこともあるわけだから。
だけど、あまりにも真剣にそのことに入り込み過ぎると(目の前が見えなくなる)。そういうことですよ、僕が言いたいのは。人生というものをたまにはゲームに例えてみたらどうですか?と」(12年9月の言葉)
「GAME」にある歌詞「人生ってゲームを」という人生をゲームと例えたことについて語った時の言葉。
「(人生の中で大切にしていることを聞かれて)健康をすごく大切にしてます。心身ともに健康じゃないと何もできないので。」(オリスタ 12.10.8)
それに加えて「人に迷惑をかけないこと」も大切にしているそうです。
「生きていれば、受け入れられないこと、許せないことは必ず生まれる。憎しみや悲しみを持っていない人の方が少ないでしょう。」(WHAT's IN? 12年10月)
でもそんな時は「信じることを大切にしてほしい」、そしてその人や明日、自分を信じる気持ちを大切にすれば、それがあなたの強さであったり、美しさになると語っています。
「仕事を生活にすればすべてうまくいく」(12年7月19日 モーニングバード)
仕事とプライベートの上手な切り替えができない時についての言葉。
「ぼくはある種、いい加減な人間です」(12年4月の言葉)
デビューする前はもんもんとしていたと語った後の言葉。デビューがなかなかできない中、「だめならだめで仕方がないやと思っていて良くも悪くも諦めがいい部分はありました」と語っている。
そういう気持ちは自分でも持っていたいと語っている。大切なのは諦めることと最後まで粘るかどうかの「冷静な見極め」と語っています。
「本当に大切なのは間違った時にどうするかということ。」(TVガイド PERSON 12年5月8日号)
「生きてる生きてく」の歌詞「間違いながら大人になってきたんだ」について。失敗したら、そこからどれだけなぜ失敗したかという情報を得られるかが大事だそうで、それが経験値になるとも。
「「実るほど頭をたれる稲穂かな」と言えるようになりたい」(Precious 07年12月号)
座右の銘は?と聞かれた答えた言葉。
「僕はいつも今が一番いいと思って生きている」(福山雅治「伝言」 木村克己 p114)
重要なことは変化することとも。
「世界は間違っているのは当たり前。」(福山雅治「伝言」 木村克己 p28)
自分の目に見えるものだけを見て、正しいとか間違っているという判断はしない方がよいと考えているようです。だから、そういった批判や不満を主題にした歌はないのかも知れません。
見えるものだけがすべてじゃないと気づかせてもらえるから、旅は好きなのだそうです。
「長寿日本一になりたいぐらい」(福山雅治「伝言」 木村克己 p28)
自殺したいと思ったことは一度もないそうです。父親が福山さんが17歳の時に亡くなっていることで、人はどうせ死ぬんだということを目の当たりにしたと語っています。