ホーム > 福山雅治の名言・言葉 >

人付き合い・人間関係:福山雅治の名言、言葉

「褒めることって、本当に思っていることがその中に含まれていれば、10の中に1か2位含まれていれば、あと8位嘘でもいい。」(14年5月の言葉)

人の褒め方について。

「(やさしさとは?)優しくしたいと思う気持ち。それが優しさなんじゃないかなと。」(ダンロップのCMより)

優しくありたい・・・そう思うことがもうすでに優しさなのかも知れません。

「(思いやりとは?)その相手の立場に立って考えてみること。それを実際に言葉にしてみたり、行動に移すこと。」(ダンロップのCMより)

自分が何をしたいか、じゃなく、相手が何を望んでいるか・・・ということなのでしょうね。

「信じるということは、裏切られても自分のせいというリスクを自分で背負う行為です」(12年9月の言葉)

「信じるというのは、相手を信じた自分の心を信じるということです」とも。

「関係が近いとお互いに主観で見てしまうから、人としての美しさが見えにくいんじゃないかと。近すぎると相手の細かいところまで見える分、ぶつかるところも多くなる」(TVガイド 12.10.5)

なので「適度な距離感」が必要だと語っています。

「僕は誰とでもかみ合うタイプだと自分で思ってる」(12年8月の言葉)

会話について、「自分のフィールドに相手を引き込むタイプではない」・・・と語っています。

相手によって話すことも変えることができる、自分の興味のある話題以外でも話そうとする姿勢があるからこそ、誰とでもかみ合うと言えるのだと思います。

「大人になってからの友達って大切ですよね。むしろ長続きするんじゃないでしょうか。そういう友達の方が。」(12年8月の言葉)

社会人になってからできた友達について語った言葉。何でも言い合える学生時代の友人も大切ですが、社会人になるとそれがトラブルのもとになったりする。

むしろお互いの立場を尊重していい意味で割り切って付き合うことが人付き合いのコツなのかも知れませんね。

「俺だって人の悪口言うしね。陰口言うしね。」(12年5月の言葉)

誹謗中傷や悪口を言われた時の対応について。悪口などを言われても何とも思わないといいます。その理由に挙げたのが上の言葉。

生まれてから悪口を言われたこともないというならいいが、自分も言っているのに、言われたから落ち込んだり、怒ったりするのは違う・・・ということを言っています。

「騒がしい空間でのコミュニケーションというのは苦手な気がしています」(TVガイド PERSON 12年5月8日号)

パーティーや打ち上げの場での会話について。表層的な会話が苦手。じっくりと話せないからだそうです。

「人に対して期待しすぎた結果、がっかりするということが以前は多々あったような気がします。」(TVガイド PERSON 12年5月8日号)

相手に過剰な期待をすることでがっかりすることが多かったそうですが、相手に何かしてあげたいとかそういう気持ちが「暴力的な親切心」になることもあると気づき、だんだん程よい距離感を作るようになっていったとか。でもそれでも不意を突かれることはあるとか。

「自分で変わらないなぁと思うのは・・・人見知りなところ」(ファン会報 BROS.#69)

デビューから15年間、変わっていないところについて。「人見知りじゃない人が嫌い」とも。

「どんなに努力をしても、自分に釣り合ってる人しか集まってこないって思うんですよ。」(福山雅治「伝言」 木村克己 p112)

どんな人なら信頼するか?という質問の後に答えた言葉。周りがダメだと思ったら、それは自分がダメなんです。男女の恋愛もそう。」と答えています。

「僕は一度知り合うと、その人のバックボーンが知りたくなるんですよ。」(ファン会報 05年9月15日)

その人のことをもっと知ることで喜んでもらえることがわかったり、もっと気配りができるようになると語っています。

ただ、東京にいる人たちのコミュニケーションは逆にそういうバクボーンを知ろうとしない、知りたくないというところから始まったいると感じたそうです。だから、「自分は田舎者」なのだろうと、否定的ではない意味で語っています。

「僕自身がいつも肝に銘じてるのは、自分がされて嫌なことは人にするなってこと。」(uno!98年8月号)

母親からは厳しくしつけられていたそうです。