「恋の魔力」 福山雅治
作詞・作曲:福山雅治 編曲:福山雅治 / 井上鑑
福山雅治さんの11枚目のアルバム「HUMAN」に収録された楽曲。アルバム発売は14年4月2日。
ドラマ「ガリレオ」(13年版)主題歌。柴咲コウさんと組んだKOH+のセルフカバーバージョンです。
収録アルバム
発売日 | アルバム |
14年4月2日 | HUMAN |
収録DVD
発売日 | DVDタイトル |
15年4月8日 | WE’RE BROS. TOUR 2014 HUMAN |
曲の概要
「ガリレオ」の新シリーズの主題歌。約5年ぶりに復活した福山雅治さんと柴咲コウさんのユニット、「KOH+」による新曲となりました。アルバム「HUMAN」に収録されているのは福山さんによるセルフカバー。
セルフカバーするにあたって、(歌うのが)難しい曲だと感じたそうです。何度か歌ってみて、あまりにもうまくいかないので、今回はアルバムに入れるのをやめようかなとも思ったとか。
ギター演奏は福山さん本人によるもの。
「KOH+」では、ボーカルは柴咲コウさん、作詞作曲、ギター、トータルプロデュースは福山雅治さん。曲の制作にあたっては、ドラマのプロデューサーから「最後は明るく終わりたい」というリクエストがあったため、「明るいポップチューン」で書き下ろされた楽曲です。
5年ぶりに一緒にレコーディングを行った際、福山さんは「5年前からあった繊細な表現力の中に力強さが加わり、ほとんど1テイク目でOK。その集中力と瞬発力が収録されていますので、お楽しみに!」と柴咲のボーカルを絶賛しています。
また、柴咲コウさんも「福山さんは指示が的確。技術的に細かいところも指示してくれますが、基本的に肯定してくれるので安心感がありました。気持ちを乗せてくれるのが上手」とコメントしています。
さらに、「ガリレオ」が韓国や台湾、香港、北米など世界およそ70か国で放送されることを受けて、「恋の魔力」は韓国語と中国語でカバーされています。
韓国語版はKARAのハラが「HARA+」としてカバー。中国語版は台湾の人気歌手、アリンが「A-Lin+」としてカバーしています。
楽曲のテーマに関しては、ガリレオの登場人物である柴咲コウさん演じる、内海薫や吉高由里子さん演じる岸谷美砂をイメージしたそうです。この二人が恋をしたらこうなるんじゃないかな・・・と想像して書いたそうです。
使用ギターはポール・リード・スミスのプライベートストック。
カラオケを歌う際のポイントについて福山さんは「言葉がいっぱい詰まっているので、何回も唄いこんでみてください」・・・というアドバイスを送っています。