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「Girl(ガール) 2012」 福山雅治

作詞・作曲:福山雅治 編曲:福山雅治・井上鑑

福山雅治さんにとって29枚目となったシングル「Beautiful life / GAME」に収録された楽曲。

オリジナルの「Girl(ガール)」は4枚目のオリジナルアルバム「BOOTS」に収録されていますが、この「Girl(ガール)」を「リノベーション的アプローチ」でリメークされたのがこの「Girl(ガール) 2012」になります。

収録アルバム

発売日 アルバムタイトル
  未収録

収録DVD

発売日 DVDタイトル
  未収録

曲の概要

福山さん本人はオリジナルバージョンの演奏はよかったが、歌がダメだったと自己評価。ダメな点については歌詞の中の「ガール」の「ル」が聞えないと23歳でこの曲を作った自分に向かって指摘しています。

「ガールのル言ってないわ。曲タイトル「ガール」なのに「ガー」になっちゃうよ」(Talking FMより)

「Girl(ガール) 2012」はそのため、ガールの「ル」を意識して歌ったそうです。歌声については冗談まじりに「(この2012バージョンの方が)いいもの食ってる声してる(笑)」と自身のラジオで語っています。

また、「原曲はあまり壊し過ぎない方がよいと思ったんで、わりと原曲の延長線上にあるものにしようという風には心がけた」とのこと。ギター演奏はすべて福山さん本人によるもの。

歌詞については自身のラジオ番組でこんなことも語っています。

「あまりこういい過ぎていない歌詞、深すぎない、ある種その情景描写だけでゆく歌詞が心地良いです。僕的にも。」(福山雅治のSUZUKI Talking FMより)

歌詞の内容がもともとさっぱりしていて、年齢を重ねた自分(福山)が歌う組み合わせが意外といいなと感じたそうです。

歌の内容もメロディも濃くなってゆくので、逆にあっさりしたものもいいんだなと、この曲をセルフカバーして思ったのだとか。

20年の時を経て歌唱力も表現力も格段に違う福山さんの歌声が楽しめる楽曲ではないでしょうか。