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悩みについて:福山雅治の名言、言葉

「嫌いなことはできません。その代わり、好きなものにものすごく特化するんです。」(オリスタ 4.22.2013)

嫌いなものや苦手なものをどう克服するかと聞かれて。

「批判されたり、なんか言われたとしても、「あぁそういう見方もあるよね」って思える。」(13年3月の言葉)

批判されることについて。メディアというのは、見る側から批判されるというのも当たり前のことと考えているそうです。

ただ、批判されても大丈夫なのは、その分野に関して自分が十分な情報を持っていたり、自分なりの明確な考えがあるから・・・だそうです。

「人は誰でも不安はありますからね。当たり前ですけど」(13年2月の言葉)

そういった不安もコンサート(ライブ)をやることで相殺される、癒されると語っています。

「緊張しずまんないですよ。緊張しないってのは絶対無理で。緊張しないようにしようとか緊張を落ち着かせようと考えるから益々緊張するんです」(12年10月の言葉)

緊張は絶対にするものなので、福山さん本人は緊張を楽しむようにしているそうです。ある程度の年齢になってくると、緊張なしではやった感がないそうです。

ちなみに、おすすめの緊張対策としては「左手の薬指を右手でギュッとおさえる」という方法だそうです。

左手の薬指は自律神経と深いかかわりがあるそうで、左手の薬指を右手で1分位包んであげていると少し落ち着いてくるそうです。

「どんな時も不安や悩みはあるのが当然だと思っている」(オリスタ 12.10.8)

以前は悩みや不安が一切ない状態を幸せだと思っていたそうですが、今は不安や悩みはいつでもあるのが当然で、その中でも健康であったり、大切な人と笑いあえることこそが幸せだと気づいたそうです。だから、今もこれからも幸せだろう・・・と語っています。

「諦めと言うと言葉は悪いけど、人間って直らないところはなかなか直らない。実際、自分の悪いところはなかなか直せない。そこで何が大切かというと、欠点を悩んだり引きずったりしないで、自分の長所を探してゆくこと。」(オリスタ 12.10.8)

これは、他人との付き合いにも言えることかも知れませんね。諦めること・・・それは時に必要なことかも知れません。

(人生の岐路に立った時は)とにかく誰のことも考えずに自分だけの選択をすればいいんですよ。(12年8月の言葉)

自分だけのことを考えるというのを1つの判断基準にするといいと語っています。ちなみに本人は何か決断をしなければならない時は、「他人には絶対相談しない」そうです。

相談すると、その人の意見に流されてしまうし、何かうまくいかなかった時にその人のせいにしてしまいそうだから・・・だそうです。

「(悩みについては)忘れる訓練をするしかないですよ。考えない訓練。」(12年8月の言葉)

「どうにもならないものは、どうにもならない。だから放っとく。放っとくためには放っとく訓練をするしかない」。その訓練ができると、「僕みたいに嫌なことを忘れていきますから」とも。嫌なことはどんどん忘れてゆくそうです。

「過剰に自分に期待していなかったから、だから、悩まなかったですね。」(12年7月の言葉)

自分に対してもそうですが、他人に対しても期待しすぎてしまうと、それが叶わなかった時にがっかりするし、怒りも沸いて来たりするもの・・・なのかも知れません。

「ひねくれもののところがあるから。俺はもう悩まないって決めてた。悩みには2種類ある。悩みごとについてずっと悩んでて何にも始められない悩み。

もう1つは悩み事の正体がわかっていて、その悩みごとを解消するために解決法を探ってゆく、もしくは実際に行動する(ことができる悩み)。」(12年7月の言葉)

福山さん本人は後者の方をいつもとっていて、悩みがあった場合はそれを解消するために実際に行動するようにしてきたそうです。悩んだ場合は「これは悩みじゃない、問題なんだ」と考えるそうです。

「僕、悩んでます。とかは絶対に見せないですから。」(福山雅治「伝言」 木村克己 p16)

クリエーターとしての自分を語った時の言葉。人には弱さや悩みを見せられない辛さが本人にはあるのでしょう。

「寝ます。考えないで寝る。寝るのが一番ですよ。」(ファン会報 BROS.#69)

落ち込んだ時はどうやって過ごすか?と聞かれて。くよくよ考えても何も解決しないので、寝てリセットするそうです。